まだまだワクチンの接種率が高くない現状とデルタ株の流行など今後の感染拡大に備えて当院ではコロナウイルスの検査機器を導入しました。
鼻に綿棒を入れて行う簡単な検査で　約１５分　で陰性か陽性かの判断ができます。
抗原検査よりも正確でＰＣＲ法との一致率が９３－９８％と非常に精度が高い検査になります。

今まではＰＣＲ検査を外部委託していたため結果が出るまでに１日かかってしまい、不安な気持ちで一晩過ごさなければならなかったのですが迅速に結果が出ることでそういった不安も解消されることと思います。

有名なＰＣＲ法とは厳密には違う検査方法ですが、同じ遺伝子検査の一つであり国内ではPCRと同等に扱うことができると厚生労働省の指針にもあり、公的な書類にも用いることが認められています。

海外出国などの際の陰性証明としては認められている国とそうでない国があるため別途確認が必要です。